toggle
Essay
  • 2019年12月09日

    もう一人の弟妹

    仏壇にお参りをする両親。それに伴い、自然と僕達も毎朝お参りをする。 そこには僕の知らない曾祖父と曾祖母の写真。 […]...

    続きを読む

  • 2019年11月29日

    救えなかった小さな命

    蝉の声が鳴り響き、じりじりと陽が照り付ける夏の暑い日、僕はいつも通り山に出掛けた。 山に出掛けるのは趣味である […]...

    続きを読む

  • 2019年11月21日

    失われてゆく記憶

    人は忘れてゆくいきもの。 忘れたくなくても忘れてゆく。 自分の意志とは関係なく忘れてゆく。   祖父 […]...

    続きを読む

  • 2019年11月05日

    傷ついた雀

    秋が終わりを告げ風が落ち葉をくゆらせる。 そんなある日、いつも通りの道を運転していた。道路にふと目線を向けると […]...

    続きを読む

  • 2019年10月25日

    大好きな嫌われた叔父

    幼い頃から大好きだった人がいた。 それは父親の姉の旦那。つまりは血の繋がりがない叔父。 物心がつくまで優しく大 […]...

    続きを読む

  • 2019年10月03日

    極寒の戦記

    夏の暑さを知らせる蝉の声。 家の中を夏風が抜けていく。 ふと目に入った本棚にはとても分厚く黒い本。 輝きを放つ […]...

    続きを読む

  • 2019年10月01日

    その心は枯れない

    傍らで無言に頷く。 その辛さや悲しみを乗り越えることはできるのだろうか。 それを救うものなどあるのだろうか。 […]...

    続きを読む

  • 2019年09月12日

    天国への煙

    朝、何十年も欠かすことなく茶がゆを作る後姿。 あの頃も、今も、いなくなるなんて考えても思ってもいなかった。 生 […]...

    続きを読む