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Novel
  • 2020年02月27日

    雨傘ノ愛

    雨が降ると、いつも妻が駅まで傘を持って迎えに来てくれた。 新婚時はお金が無く、車を持てず、勿論タクシーなど易々 […]...

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  • 2020年02月21日

    ふたりのシェフ

    「うちはすべて私。まあ、専業主婦だからね」 これが私の決まり文句だった。 主人と結婚してから、専業主婦になり、 […]...

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  • 2020年02月07日

    そこの私とここの私

    海の見える小さな町。 子どもが遊び回る道の声、窓から風と共にその声が吹き抜ける中で私は琴を奏でる。 家は父親が […]...

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  • 2020年01月31日

    幸せの備忘録日記

    人は、ほんのちょっとしたことで幸せな気分になれる。 特に「終わり良ければ全て良し」という言葉の通り、一日の最後 […]...

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  • 2020年01月27日

    奏でる最後の音

    祖母が認知症になり、それが進行し、誰も分からなくなってしまった。 始まりは物忘れが激しくなったことだったが、気 […]...

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  • 2020年01月21日

    未来に繋がる公衆電話

    今や生活の一部に当たり前となった携帯電話。 携帯が普及して、公衆電話が激減する中で、ひとつの公衆電話が話題にな […]...

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  • 2020年01月06日

    飛び立つ音色

    何度ピアノさえ無ければと思った事だろう。 ピアノさえ無ければこの子ともっと良い関係が築けるのに。 ずっとそう思 […]...

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  • 2019年12月27日

    年越しに渡されたもの

    毎年、年越しだけは母方の実家へ行くのが決まりとなっていた。 「年越しだけは」というのは、幼い頃はよく田舎へ遊び […]...

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  • 2019年12月19日

    寒空のイルミネーション

    クリスマスのイルミネーションが煌びやかに街中を照らす。 付き合って初めてのクリスマス。 クリスマスといえばイル […]...

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  • 2019年12月16日

    約束のクリスマス

    雪がチラつく夜。 街はイルミネーションで明るく照らされる。 道行く人は幸せそうにクリスマスを過ごす。 白い息を […]...

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  • 2019年12月11日

    振り向くわたしは恋をした

    駅の地下通路。 良い香りと共に通り過ぎる男性。 その香りとシルエットは私を振り向かせた。 少しだけ捉えたその姿 […]...

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  • 2019年12月05日

    空白の結婚式

    高校生の夏、テニス部のマネージャーをしていた私は恋をした。 可愛くもなく、目立たない性格の私に優しく接してくれ […]...

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  • 2019年12月02日

    ふたりの愛した人

    私には心から愛した人がいた。 友人の結婚式でその人とは出会った。仕事は消防士をしていて、正義感が強く、優しい彼 […]...

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  • 2019年11月30日

    愛の変化

    人は愛し愛され幸せを感じる。 その愛は大きければ大きいほど憎しみにも変わる。 けれどもそれは憎しみのままでは残 […]...

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  • 2019年11月28日

    Heart full step

    冷たい蛍光灯の灯りの下で独り座っていると、無性に寂しくなる。 孤独。 このひと言だ。   押し寄せる […]...

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  • 2019年11月26日

    正反対の姉妹

    私と妹は、対照的だ。 同じ両親から生まれたとは思えないくらい、容姿も性格も正反対で、私は地味で真面目、妹は派手 […]...

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